私ともやもや病・色々後遺症・コロナ奮闘記

脳出血・もやもや病・片麻痺の記録

病のこと

また!新型コロナウイルス行動メモ(1)

前回家族でコロナウイルス感染から回復した半月後の2022年3月、私は十数年振りに障害者雇用でパート勤務を始めた。
そして前回感染後から約7ヶ月後の9/11、ようやく仕事内容に慣れ始めていた頃、仕事が終わり休みだった夫に連絡をすると出勤の筈だった娘が休んでいると聞く。
本人に話を聞く為連絡すると38℃の発熱とのど痛、たんの絡みがあるという。もしかしてコロナ疑い?
一昨日自分の誕生日だった娘は前日からのバースデー宿泊、翌日はディズニーリゾートへ遊びに行っていた。
ひとまず職場最寄りの駅ホームで上司に連絡、どうしたらいいかと問うと数時間後連絡があり出勤予定だった明日は出勤停止との事。当たり前だ。
夫の職場からは抗原検査キット使用を命じられたとの事で帰宅途中の調剤薬局で薬剤師から検査キット3本を購入、冷えピタや水を購入し帰宅。
すると娘がいなかったので夫に問うと日曜だった為休日外来で検査を受けに行ったとの事。
帰りを待つとまずは抗原検査を受けさせられ結果は陰性だったが、医師からはもしかしたらウイルスの数がまだ少なかったからかもしれないので様子を見てと仰られたとの事。
そのまま徹底隔離を開始。前回は食事を作り娘のドアを開けて渡していたがそれでも1週間後感染してしまった為、今回は簡単に食べられる物をプレートに用意しドア前のリビングテーブルに置いて自分で取ってもらう様にし部屋外の物を触れるときは全て手にビニール袋を巻いて触る様にしてもらった。

夫に抗原検査キットを渡し実施、結果は陰性。
明日出勤時間前に抗原検査をして陰性であれば出勤との事。夫の職場は人数が少ないので仕方ないと思った。
と同時にまた休みが続くと給与に影響が出るのでありがたい気持ちにもなった。

翌日12日の月曜、娘は昨日夕方から熱は平熱に下がっていたが、やはり不安なので午前9時から病院にPCR検査をお願いし、再度連絡があった午前病院に向かった。
夫は再度抗原検査結果は陰性だったので夜勤に向かった。

13日、病院からは午前に検査連絡と知らされていたが連絡がなく、14時過ぎに陽性と連絡…またか
私の職場に連絡、濃厚接触者になった為1週間後の18日迄自宅待機、外出許可日の19日の出勤前に抗原検査をして陰性であったら出勤との事だった為再度抗原検査キットと冷食とレトルトを買い込む。
娘、県の宿泊療養申請をしたとの事、後の連絡を待つ。
この夜から娘がせきが強くなってきた為、前回買ったが飲まなかったアネトンのせきどめを渡して飲ませる。

14日、引き続き私は症状なかった為追加の食材や娘の好きなたまごふりかけ、わかめスープ、お菓子等前回私が宿泊療養した時に助かった物を娘が宿泊療養決まった時用に買った。
夜勤から帰宅した夫も症状無くひとまず安心する。
17時過ぎても県からの連絡なく「今日はないかな?」と話していた後に連絡があり、娘の宿泊療養行きが決まり翌日14時過ぎ迎えに来るとの事で娘、自分でキャリーケースに荷物を詰める。
決まるか不安だったが買い込んでおいてよかった。

15日、変わらず夫婦で症状無しだが娘のせきは聞こえる。
朝、お昼を用意して食べ14時頃タクシーに迎えが来て出発した。
娘の部屋からお手洗いに行く途中のリビングの床を拭いてドアノブや水周り等も除菌清掃する。
夫婦間でもいつ感染しているかは分からないので3日間はこのまま隔離生活をしようと話す。

ホテル療養中と帰宅後 新型コロナウイルス奮闘記(5)

18時になり室内放送が入る。
先程取りに行った元レストランにてお弁当の用意が出来たので取りに来てくださいとの事。
エレベーター共に元レストランはスタッフさんの準備時間になる為、療養者達は部屋外からは出られない時間になるらしい。
エレベーターは3台あるがすぐ向かうのは混むと思い10分後に上がったが4、5人は会った。
お弁当を受け取りレンジで多少温めてから部屋に帰る。
お弁当の内容は申し分なく量も多かったのでとても有難かった。
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毎朝8時に室内電話の方からホテルスタッフさんから連絡が室内にあるので事前にパルスオキシメーターと所持していた体温計を測り通話時報告、通常飲んでいた薬もなくなれば調剤薬局に連絡し室内電話で自分の症状を話し薬を届けて頂けるので安心できた。
症状も酷くならず咳もたまに出る程度まで回復した為、予定通り外出許可日の23日には自分で荷物をまとめ交通機関を利用し自宅に戻る事ができた。
私の宿泊療養目的は福祉施設勤務の夫を感染させたくない事だったが、私が宿泊先に到着した2日後には夫も症状が現れ感染した事もあったが、1人宿泊しているだけでも残った家族、私自身精神的に助かった。

私が帰宅後、夫の食事の支度や清掃、洗濯等があり大変であったし、通常より感染が伸び欠勤も続き給与も1/10まで減った為転居後すぐの感染で経済的余裕がなく、加入していた医療保険へコロナ給付金の申請をしたが、市と県からの療養証明証が出る迄に半年程かかり通常の給与が出る迄は貯金を切り崩した生活で大変で。
様々な面でコロナウイルス感染はこりごりである

ホテル療養へ新型コロナウイルス奮闘記(4)

14時過ぎに大型タクシーが自宅近辺まで到着し私1人の乗車だった為キャリーケースそのまま乗り込み宿泊先迄運んでもらう。
大型タクシーの車内後席はフィルムで覆われており運転席は守られていた為咳も気にせず過ごせた。

宿泊先搬入ガレージに到着しキャリーケースも自分で下ろす。
ホテルスタッフさん指示で降りてすぐ横の扉から入った。
入ってすぐのテーブルに置いてあるキットのような物を受け取り後ろにあるエレベーターに乗りキット内のキー🗝のナンバーを確認しその階へ上がった。
室内に入ると思ったより広くベッドも2台ある部屋で驚く。
荷物が多く持っていけなかった加湿器も部屋にあったので安堵する。5B88BECA-349D-4A72-90A6-B0310BB4E59C
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着いてすぐ室内電話が鳴り入室と現在の症状状況、宿泊期間の説明確認をする。
終えてすぐ水が部屋内にない事に気が付き電話で受け取りに行ってもいいか確認し最上階の元レストランに向かう。
置いてあったのは水だけでなくフリーズドライのおかゆやお茶、ゼリー飲料やど飴、私は部屋内の物で足りたがBOXティッシュ、トイレットペーパー、洗濯洗剤(ランドリーは使用不可、部屋内で手洗い用)まで置いてあり療養には充分だと感じた。
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私も陽性😭新型コロナウイルス奮闘記(3)

14日 娘と夫がPCR検査受けた病院に連絡
検査を受けずのみなし陽性を勧められたが夫の出勤可能か停止かが検査を受けないと分からずだったので受ける事に
午後15時半に予約をし検査を受ける
症状に合う解熱剤、たんを出しやすくする薬、咳を鎮めたんを切る薬、胃薬の4種を処方され隣の調剤薬局から外で待たされたがだしてもらえた
昼間は平熱だが夜に測ると微熱の37℃出る

娘は起きている時は咳は出るがのどは痛くないとの事、回復してきているみたい

15日 やはりのどが痛くたんが絡みなかなか眠れず寝不足
午前に病院から連絡、検査結果は陽性でした

やはり発熱は夜に37℃位あがるだけ
夫ももう一度明日PCR検査を受ける事に

洗濯、食事の支度、お皿洗いが出来なくなったので夫にしてもらう🙏

16日 娘から「ママは基礎疾患何個かあるんだからホテル療養出来るんじゃないの?」と教えてもらい福祉施設勤務の夫に感染すのが1番マズいと思っていたので保健所に問い合わせをしてみた所翌日行く事が決まる
キャリーケースに市のサイトやTwitterでリストされていた画像を見ながら持っていく物を詰める
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家族から新型コロナウイルス奮闘記(2)

9日 娘の症状が頭痛、高熱、酷い咳、嘔吐1回となり
PCR検査の結果は陽性
この日夫休みだった職場に連絡、出勤停止
トイレはひとつでリビングを通らないと行けない間取りなので買ってきたアルコールスプレーや除菌ウェットティッシュで拭き取り、娘には袋各種と部屋を出る時様にビニール手袋を部屋に渡し食事は部屋前に置く
処方薬はカロナールのみだったとの事で咳止め薬、のどスプレー、のど痛特化の薬をその時の症状に合わせ出す

10日 夫、私のドラストPCR検査キットの結果は2人共に陰性
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だが、職場命令で午後病院のPCR検査を受けに行く

12日 夫のPCR検査結果 陰性
人手の足りない職場なので明日から出勤前に抗体検査を受け陰性だった場合はそのまま出勤へ
娘の症状は酷い咳以外は治まっているとの事

13日 私が朝からのどに痛み だが日曜日💦
日曜診察しておりPCR検査受け付けている内科クリニックに連絡するも保健所から濃厚接触者は受けないようにしているとの事
明日夫と娘がPCR検査予約できた病院に連絡する事に
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ひより


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