わたしともやもや病・様々な後遺症

脳出血・もやもや病・片麻痺の記録

2015年03月

【17】複視ならテレビを捨てラジオを、本を捨てドラマを



以前、わたしの脳出血後後遺症のひとつである視野欠損と複視について綴りましたが、
複視がはじまり全てがぼやけて視えテレビの中で何をしているか分からず、
テレビが楽しめなかった時はテレビを止め、目を使わなくてよいラジオをよく聴いていました。
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学生時代、よく眠る前にラジオを聴いていましたが
映像のないラジオが現在でもこんなに面白いと思えるとはと衝撃でした
特に地元局のラジオは転居してきたばかりな当時のわたしにとって有力な地域情報でした。
複視のぼやけがなくなり、地元に帰ってきた現在でも家事の最中にはよく聴いています。

複視のぼやけがなくなってから困ったのが趣味のひとつであった読書が
「読むぞ!」と力を入れて読まないと話の内容がと頭の中に入ってこず、
この「読むぞ!」は疲れやすいので気軽に読めるものではなくなってしまったという事
そこで読書の代わりになったものがテレビドラマ鑑賞になりました。
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前々回記事の失語症でも綴りましたが、文字よりも映像は頭に入りやすく理解しやすいので
失語症、そして複視のわたしにはドラマ鑑賞がもってこいの毎週楽しみになる趣味に
お友達に「おばちゃん臭い」と言われ様とも
物語を気軽に楽しむ唯一の趣味としてドラマ鑑賞を楽しんでいます
本を買うにも結構な金額になりますし、医療費がかかるわたしには節約にもなるもんね

【16】わたしの失語症

今日はわたしの軽失語症について綴ってみようと思います

わたしは脳出血で倒れてから入院中のリハビリは理学療法士、作業療法士、
そして言語、聴覚の言語聴覚士(ST)さんのお世話になりました。
「ここはどこ?」と聞かれ答える、聞いて話す、物が描かれているカードを見て名前を当てる、
利き手である右側が麻痺したので文章を書く練習、複数桁の数字を記憶して答える、
退院前は絵を書いて文字を書いて絵本を作る。
PTさんのお陰でここまで回復することが出来ましたが
未だに回復できずにいる細かい失語症状が残っています。

相手が早口だと理解できない事がある
突然話し掛けられても気付かない事が増えました。
聞いていても「ちゃんと聞こう」と意識して聞かないと理解できていない事があります。
その時は「ごめん、もう一回話して」と聞き直します。
早口で漫才をするお笑い芸人さんが苦手になりました
そして物事の説明には言葉よりも絵で説明された方が理解しやすいです。
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自分の頭中で話しているつもりの物とは違う物の名前を話している事がある
「冷蔵庫の調子が」と話しているつもりが「掃除機の調子が」と違う物の名前を話してしまっている事がたまにあります。
家族に「今、掃除機って言ってたよ?」と言われて笑い話になります
初対面の方とのやりとりでこの言い間違えが起きてしまうととても恥ずかしいです

会話中、物、人の名前を忘れてしまう
会話中、頭中で話したい事の絵は見えているのに、
その物の名前が思い出せなくなる事が頻繁にあります
物の名前が思い出せなくて相手に話が伝えられないのはお喋り好きのわたしにはとても苦痛です

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倒れた後に聞いた物、人の名前が覚え辛い
最近発売され便利な商品、最近話題の俳優の名前、
最近話題になる物、人の名前をほとんど覚えられない事が多い
最近イケメン俳優の名前はわたしよりも母や娘の方が詳しいです
なので忘れてはいけない予定や物事はメモする癖がつきました

わたしは普段、自分の言語障害は軽いと思っていますが、
書き出してみるとこんなに失語症状が残っているのだなと気付かされました。
おそらく脳の障害なのでもうこの軽症状が治ることはないと思います。
自身は困っていることですが周りは間違いに気付くと笑ってくれる事が多いので
周りの皆が笑ってくれるのならいいかとわたしも笑えるようになりました。
後遺症で困る事はあるけれど、これからも笑顔でスローライフしていこうと思います

プロフィール

あぐり


30歳で脳出血┊もやもや病
後遺症・片麻痺の話題を
ゆるく明るく綴っています
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